November 25, 2008

【スウェーデン】ラーションがフロアボールの試合にデビュー

2008年11月23日 Dagens Nyheterより

サッカースウェーデンリーグ、ヘルシンボリIF所属のスウェーデン代表FWヘンリク・ラーションが23日、国内のフロアボールチーム、FCヘルシンボリの選手としてデビューを飾った。試合は、7対6でFCヘルシンボリが勝利した。
”ヘンケ”のこれまでのデビュー戦は、決して良いものではなかった。フェイエノールト、セルティック、バルセロナでデビューしたときは試合はいずれも引き分け。現所属のヘルシンボリに復帰後初のゲームは、惨敗に終わった。
だが、スポーツは違えど、ようやくデビュー戦を勝利で飾ることができた。
「私は負けることが大嫌いだ。いつだって勝ちたいんだ。だから、今日の勝利はとてもうれしいよ」
FCヘルシンボリはこの日、敵地に乗り込みヨンショーピンIKと対戦した。終盤までリードを許していたが、ロスタイムに同点に追いつき、延長戦で逆転。7対6で勝利を収めた。
ラーションはベンチスタートとなった。彼が試合開始をベンチで見守るというのは、タレント集団バルセロナ、あるいはサイドハーフとしてプレーしていたフェイエノールト時代を除けばほとんど見られることのない珍しい光景だ。
「緊張したよ。プレーできるかどうかわからなかったけどね。サッカーをプレーするときだって緊張する。でも、緊張することは健康のしるしだと思う」
だが、ラーションは出場機会を得た。フロアボールの試合に出場するのは、19年ぶりのことだった。
1対4とリードされた第一ピリオド終了後、ミカエル・カールベリ監督は37歳のサッカー選手をフロアに送り出した。
ラーションはその後、6度の途中出場を果たし、合計で約6分間プレー。最初の出場こそあまりプレーに絡むことはできなかったが、その後は相手を欺くパスを何度か供給し、さらには1度の決定機を迎えた。
「自分のプレーはチームに貢献できた。4度の練習を積んできたから、さらに成長できることを願うよ。私は『楽しい』と思うことをやる。37歳にもなれば、何をしたいかは自分自身で決めるべきだ」
ラーションにとっての「楽しい」ことは29日に再びやってくる。FCヘルシンボリは、ヤコブスベリ・スポーツホールでイェルフェッラIBKと対戦することになっている。ラーションとFCヘルシンボリとの契約は、来年1月10日までだ。

※フロアボールとは、スティックを使ってボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う、室内の団体競技である。1チーム6人で構成され、試合は通常1ピリオド20分間で、第3ピリオドまで行なわれる。「スケートのないアイスホッケー」とも呼ばれている。



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コメント一覧

1. Posted by Q2000   November 26, 2008 07:32
インネバンディはフロアボールって訳すのですか。知りませんでした。
この競技は捻挫などの可能性もあるとは思うのですが、本人は気にもしてないようですね。観客もけっこうはいったようです。
2. Posted by swe1707   November 27, 2008 02:09
Q2000様

コメントありがとうございます。

私もwikipediaで確認するまで知りませんでした。スウェーデンが発祥の地だそうです。

本人が楽しいと思っているのなら、他人が口を挟む問題ではないかもしれませんね。

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