August 05, 2008
ヴィルヘルムソン、サウジアラビアのアル・ヒラルへ
2008年8月4日 SVENSKA DAGBLADETより
2008年8月5日 Fotbollskanalenより
フランスリーグ、ナント所属のスウェーデン代表MFクリスティアン・ヴィルヘルムソンは、サウジアラビアのアル・ヒラルへ移籍することになった。ナントのホームページによると移籍金は3000万クローナ(約5億円)で、契約期間は4年。
ヴィルヘルムソンの代理人であるファビオ・アルホ氏は「クラブとクリスティアンの両方にとって、非常に素晴らしい取引だ」と話している。
28歳のヴィルヘルムソンは、1997年にミェルビーでキャリアをスタート。2003年にベルギーの名門アンデルレヒトに移籍すると、最大の武器であるドリブルでチームの中心として活躍した。
だが、ナントに移籍した2006年から、チッペンの”放浪”が始まる。フランスで出場機会を失うと、2007年にイタリアのローマへレンタル移籍。まずまずの評価を得たが、ローマ側にヴィルヘルムソンを獲得する意志はなく、シーズン終了後ナントへ復帰。次のレンタル先は、イングランドのボルトンだった。背番号10を託されるなど期待されていたが、ナントと同様、クラブはヴィルヘルムソンを冷遇。すると2008年春、今度はスペインのデポルティボ・ラコルーニャへレンタル移籍する。ドリブルを得意とする彼のスタイルが攻撃サッカーを標榜するリーガ・エスパニョーラの水に合ったのか、レギュラーとして活躍。降格の危機にあったチームを残留に導いた。クラブでも人気になり、ヴィルヘルムソン自身も残留を望んでいたが、金額面で折り合いがつかず、シーズン終了後には再びナントに復帰していた。
アル・ヒラルは、サウジアラビアの首都リヤドを本拠地とする国内屈指の強豪クラブ。同クラブに在籍したことのある選手で最も有名なのは、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元ロシア代表アンドレイ・カンチェルスキス。
