May 25, 2008

エルマンダー「スタメンの座を守るために死ぬ気で戦うよ」

2008年5月25日 Dagens Nyheterより

2006年ドイツW杯を最後にヘンリク・ラーションが代表を引退した後、フォワードの中心になったのが、ズラタン・イブラヒモヴィッチ、そしてヨハン・エルマンダーだ。トゥールーズ所属の26歳は、ドイツW杯以後、召集された全ての代表戦で先発出場を果たしてきた。
エルマンダーは「レギュラーの座について、少しばかり安心していたのは当然だ。隠すつもりはないよ」と話す。
だが、今月13日に発表された欧州選手権登録メンバーのなかに、ラーションの名前があった。36歳の大ベテランの代表復帰が及ぼす影響については「さらに競争が激しくなるね。ポジションをキープするために、激しい争いをしなければならない。闘争心を内に秘め、死ぬ気でプレーするよ。全員がそうするだろう。ベンチに座りたい選手はひとりもいない」とポジション争いが激化すること、そして自らのレギュラーの座が安泰ではなくなったことを認めた。
スウェーデン代表は現在、ヨーテボリから北に47キロ離れたところに位置するステンウングスンドでキャンプを張っている。最終日となった日曜日、フォワード陣でチームに帯同しているのはエルマンダーただひとりだ。ズラタン・イブラヒモヴィッチとマルクス・アルベックはまだチームに合流しておらず、ラーションはチャリティーマッチに出場するためにスコットランドへ。そしてマルクス・ローセンベリは、土曜日の練習中に膝を負傷し、チームを離れた(大会出場には影響なし)。
故障は現在のチームを悩ます問題で、主将のフレデリク・ユングベリやペッター・ハンソン、ニクラス・アレクサンデションも万全の状態ではない。1月に手術をしたトビアス・リンデロートも、大会までにコンディションが回復するかはまだわからない。エルマンダーは「本当に不運だよ。チームメイトが次から次へと負傷するのは非常に残念なことだ」と話す。
一方でエルマンダーは、故障を考慮しなければ、フォワード陣はかつてないほど充実していると考えている。
「全員が、それぞれの所属クラブで良いシーズンを過ごした。ズラタンは信じられないくらいに良かったし、ヘンケもアルスヴェンスカンで好調だ。ローセンベリも素晴らしいシーズンを送った。そして、アルベックはいつだってアルベックだ。彼はいつだってゴールを決める」
そして自身については「少し浮き沈みが激しかったかな。スタートは好調だったけど、以後はトゥールーズにとって厳しい戦いとなった。俺も何試合か酷いプレーをしてしまった」と振り返った。
2年前のドイツW杯でも登録メンバーに選出されたエルマンダーだが、途中出場が2試合のみだった。当時と比べて、今回の欧州選手権における自身の役割をどう捉えているのだろうか。
「当時は非常に未熟だった。だから、違いは大きいよ。ドイツW杯のときよりも多くプレーできることを望んでいる。スターティングイレブンになるために、死ぬ気で戦うよ。2年前は、スタメンのことはあまり考えていなかったんだけどね」
エルマンダーには現在、他のクラブが触手を伸ばしている。オリンピック・リヨンやバルセロナ、さらにはユヴェントスといったクラブへの移籍の噂が浮上したこともあった。
「そのことについては何もコメントしないよ。今は欧州選手権に集中しているんだ」と言って微笑んだ。



swe1707 at 23:30コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!
スウェーデン(サッカー) 

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